4月18日、新松戸リバイバルチャーチ屋上に、松戸市民発電所第1号の設置に参加するべく、4名の子ども、そしてその保護者や教会の牧師夫妻、代表理事平野を含む大人9名が集まりました。施工を担当する株式会社太陽住建のお二人の指導のもと、10代から60代まで全員が初めての体験にワクワク。計8枚の太陽光パネルを設置しました。
まずはパネルを置く架台の設置で、決まった長さに切られた木材を基準に様々な金具等を組み立てて行きます。重りとなるコンクリートブロックは14キロと21キロ。2人で運んだり、張り切って1人で運ぶのにチャレンジしたり。参加した子どもたちは普段から仲の良い仲間たち。年少の子がブロックを運ぶと、お兄さんお姉さんが「ガンバレ、ガンバレ」と声をかけるなど、楽しく作業を続けました。
今回は警察署等々への届け出をしたうえでドローンを使った空撮も実施。子どもたちは(大人たちも)ドローンに興味津々で、のちに確認した動画には、撮影を行うドローンを撮影する人々が多数撮影されていたのでした。日曜ということで教会は忙しかったようですが、教会関係者の方も多数様子を見に来られて、パネル設置作業やドローンを興味深そうにご覧になっていました。
松戸市民発電所第1号は、一部とはいえ市民自身の手によって設置されました。特に3.11までは、自分たちの使う電気がどこで発電されたものか、あまり考えたこともなかった、という方も多いと思います。これからの太陽光発電の普及のあり方は、エネルギー自治の拡大を伴うものでなくてはいけません。
松戸市民発電所第1号のパネルオーナー、寄付サポーターを募集しています!
詳しくは、松戸そらぴかプロジェクト活動紹介ページをご覧ください。
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