松戸そらぴかプロジェクトとは
再生可能エネルギーの普及を通じて温暖化抑制を推進します。50万人が住む都市である松戸市では、太陽光発電がカギになります。
松戸そらぴかプロジェクトでは、建物所有者の初期費用ゼロで太陽光発電設備を設置します。
松戸市を、上空から見たときにアチコチの屋根で太陽光パネルがぴかっと光っているまちにしましょう。同時に、停電に強い安心なまちにしましょう。一番右のまだパネルの載っていない建物に、一緒にパネルを載せましょう!
松戸初の市民発電所を設置!
停電時には充電ステーションとして開かれます
新松戸リバイバルチャーチ屋上に、太陽光発電による松戸初の市民発電所が設置されます。
これからの太陽光発電は、メガソーラーのように環境によいと謳いながら時には別の環境問題を引き起こす大型投資ではなく、この市民発電所のように、
-
小規模でも自分たちで作ったクリーンな電気を
-
自分たちで日常使用しながら
-
災害時にも備える
というかたちが主流となってくるでしょう。
この310W×48枚の太陽光パネルを擁する市民発電所(14.88kW)は、停電時は市民のための充電ステーションとして開放されます。
2019年の台風15号、19号も記憶に新しいですが、災害発生時、家族と連絡を取るにも、情報を得るにも、スマートフォンやPCが大変重要です。市民発電所の存在が、災害に強いまちづくりに貢献します。
見込まれる発電量
年間約15,500kWh
削減できるCO2量
年間約10,000kg
4人家族の年間使用電力3家族分相当です。火力発電で同じ量を発電したときと比べて、削減されるCO2の量は実に年間約10,000㎏。樹齢50年の杉の木730本が吸収するCO2量に相当します。
市民発電所参加のしくみ
-
新松戸リバイバルチャーチの屋上に一般社団法人銀座環境会議が太陽光発電設備を設置し、発電事業を行います。
-
銀座環境会議は、太陽光発電パネルを1枚50,000円でパネルオーナー様に販売し、パネルを10年間パネルオーナー様からお借りして発電事業を行います。
-
銀座環境会議は、発電した電気のうち、新松戸リバイバルチャーチの自家消費分は相対取引で販売し、余剰分は電力会社に売電します。
-
これらの収入から、パネルオーナー様に年間3,000円(10年で30,000円:内税)の賃料をお支払いし、10年賃借後20,000円(内税)でパネルオーナー様から銀座環境会議が太陽光パネルを買い取ります(支払いは5年後に15,000円、10年後に15,000+20,000=35,000円の計2回、計50,000円)。
-
災害等の停電時には太陽光発電設備を自立運転への切替により、非常用コンセントからの電力供給が可能。スマートフォンの充電など、地域の充電ステーションとして開きます。
-
収益の一部は、NPOや子ども食堂への寄付、あるいは銀座環境会議による子ども向けの環境活動に充当します。
参加特典
特 典 1
100%太陽光で走る電動トライク(3人乗り3輪車)1回利用券をプレゼント
※普通免許で運転可能※
1回の充電での航行距離は60キロです。遠方の方は相談させてください。
※ご自分は運転しないが、お子さんやお孫さんを乗せてあげたい、という場合は運転手付きでご利用可能です。
※参加されている子ども食堂に招きたい、といった場合は、再エネヒーローそらぴかマンも派遣します
特 典 2
毎年発電量(およびCO2削減量)をメールにてご報告いたします。
特 典 3
是非私たちと、
-再生可能エネルギー普及
-災害に強い安心な松戸のまちづくり
-松戸の子ども支援
-途上国の子ども支援
を推進しましょう!
寄付先団体からの応援コメント
まつど子ども食堂の会
NPO法人Matsudo子どもの未来へwith us
代表 髙橋 亮さん
代表の平野さんと私との出会いは子ども食堂のネットワークを通じてでした。今では私が代表をつとめるNPO法人の理事もお願いしている大切な仲間です。
子ども食堂は地域のつながりを作っていく活動ですが環境に優しい電力を地域で作り出すという本プロジェクトの趣旨は子ども食堂と相通じるものがあります。それは「地域力」そして健全な地球環境なくして子どもたちの幸せな未来もありません。
ローカルとローカルが繋がって大きな力を生み出す。これからの社会のモデルとして期待しています。
NPO法人子どもの環境を守る会
Jワールド
理事長 三浦 輝江さん
Jワールドは、乳幼児期から思春期までの子ともが安心して成長できる健全で明るい環境や居場所づくりを通しての子育て支援、街づくりを目指しています。一人一人が高価で尊い存在で、素晴らしい将来と希望があることを信じています。そして、よりよく地球環境を守ることも次世代に継承したい一つです。
私たちの学習支援で平野さんにご協力頂いているので、このプロジェクトが地域の方々と一緒に発展することを心から願っています。
NPO法人日本国際ボランティアセンター
広報・ファンドレイジングマネージャー
並木 麻衣さん
平野さんが約10年在籍したJVCは、世界7つの国・地域で活動しています。子どもたちや難民など、特に弱い立場に置かれた人々の暮らしをより良くするには、当事者である市民自身の声に耳を傾け、アクションを起こすことが大切だと実感してきました。
「災害に強い街にしたい」「子どもに良い環境を残したい」という市民の皆様の思いとご活動に、強く共感します。皆様から寄せられたご寄付は、世界の子どもたちへの支援に充てさせていただきます。
銀座環境会議 代表理事 平野将人
SDGs(持続可能な開発目標)がメディアで取り上げられることが増えてきています。「地球にいいこと」といった言葉も耳にしますが、”持続可能な”が意味するのは”我々の文明社会の”持続可能性です。地球は、私たちが住めない環境になっても地球として存続するだけです。
私たち自身、そして将来世代のために、私たちが変わることが求められています。エネルギー構造は、転換が迫られている物事のあり方の最たるものでしょう。地球人口の大多数が都市部に住んでいます。屋根置きの太陽光発電は都市生活者が実践できる変革そのものです。
気候変動は、各地で自然災害をより頻繁でより深刻なものにしています。松戸市民発電所は、停電時は充電ステーションとして地域の方に開きます。環境活動を通じて、助け合いのある住みやすいまちづくりに貢献するのが銀座環境会議の理念です。
これからは、山林を切り開いてメガソーラーを作ったり、もっぱら投資目的だったりといった太陽光発電ではなく、地域で作って地域で使って地域の安心にも寄与する太陽光発電が主流になります。市民が参加してこその市民発電所です。多くのみなさんの参加をお待ちしています。
新着情報
パネルオーナー お申し込み方法
お申し込み締切:2021年6月30日申込分まで
1.フォームからお申し込みいただきます
(1)下記申込フォームに必要事項を記入し、お申込みください。
(2)申込は先着順に受け付けます。
2.賃貸借契約
(1)パネルオーナー申込み者には賃貸借契約書をお送りします。内容をご検討いただき、契約書に必要事項を自署しご捺印の上、本人確認書類(運転免許証、健康保険書、住民票の写しのいずれか)を同封して銀座環境会議にご返送ください。
(2) 弊会が指定する期日までに下記の方法で申込証拠金をお支払いください。弊会にて全額のお支払いを確認した後、契約書1部と太陽光パネルの借受書をお送りします。
3.代金支払
弊社が指定する期日までに申込証拠金として、パネル1枚あたり50,000円を下記の口座にお振り込みください。この申込証拠金は、売買契約の成立時に売買代金に充当します。
城南信用金庫営業部本店(店番001)普通預金863852 シヤ)ギンザカンキョウカイギ
4. 契約成立太陽光パネルの賃貸借契約の成立と共に売買契約も成立するものとします。
個人情報扱い
購入申込書に記載された事項、本人確認書類に記載された事項その他の個人情報については、法令に従って厳重に管理し、不正利用や関係者以外への漏洩を防止する対策を講じます。これらの個人情報は、発電量の報告や賃借料の振込報告をはじめとする弊会からのご案内に利用するものであり、左記以外では利用いたしません。
一般社団法人銀座環境会議
〒108-0073 東京都港区三田4-19-21-401
松戸連絡所:
〒271-0046
千葉県松戸市西馬橋蔵元町5大忠ビル3F ポーストリングス内
※申込書は、松戸連絡所にご送付願います。
銀座環境会議では、2号、3号と市民発電所の設置を検討しています。大きな屋根をお持ちで、停電時には近隣のみなさんの充電ステーションとして開くことにご同意いただける建物を募集しています。
他の地域の例では、教会、お寺、幼稚園や保育園、社会福祉法人の施設、企業の事務所や倉庫など様々な場所が市民発電所となっています。
ご関心のある法人、個人の方はお問い合わせより是非ご連絡ください。