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銀座環境会議

松戸そらぴかプロジェクト、始動!

更新日:2021年4月12日

温暖化の進行につれ、ますます注目を集める再生可能エネルギー。CO2削減といったメリットに加えて、一部の地域でしか産出されない石油や石炭と異なり、それぞれの地域でエネルギーを地産地消できるというのも大きな特徴です。世界中で、日本中で、地域の特性に合わせて風力・小水力・地熱といった再生可能エネルギーの検討と利用が行われています。


では、都市部である松戸の場合はどうでしょう。洋上風力や地熱といった選択肢は難しいでしょう。太陽光は、世界中どこでも入手可能な再生可能エネルギーと言えるでしょう。濃淡はあれ、人が暮らす場所には太陽が降り注いでいます。千葉県は日照時間ランキング24位。全国の

ちょうど真ん中へんです。



50万人が暮らす松戸市を上空から見れば、大小沢山の屋根がひしめいています。この屋根を太陽光パネルでいっぱいにして、そらから松戸のまちを見たときにアチコチがぴかぴか光っているようにしたい、それが松戸そらぴかプロジェクトです。


4月13日、松戸市では初めての市民電力発電所が、新松戸の新松戸リバイバルチャーチの屋上で着工します。停電時には、いまやライフラインとなっているスマートフォンやパソコンを充電する充電ステーションとして地域に開きます。これからの太陽光は、自分たちの作った電気を自分たちで使い、災害にも備える、そういう時代です。


多くの市民の関りがあってこその市民発電所です。みなさんのご協力、ご参加をお待ちしています。詳しくは、松戸そらぴかプロジェクト活動紹介ページをご覧ください。


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