8月17日、浦安市のまちづくり活動プラザにて、温暖化防止うらやす主催のイベント「ソーラークッカー 工作&実験だよ!」が開催され、銀座環境会議の招待で5名の子どもが参加しました。自ら工作したソーラークッカーで調理した玉子やジャガイモも食べ、他の子どもたちとともに、太陽の力を体感する機会となりました。
当日は台風一過で大変な暑さでしたが、絶好のソーラークッカー日和となりました。参加者はまずお手製ソーラークッカーを作成。講師の先生やボランティアのお兄さんお姉さんにも手伝ってもらいながらそれぞれ見事完成させ、太陽に向かってセットしました。
子どもたちの手作りソーラークッカーの他に、市販の大型のソーラークッカーも数台登場。灼熱の日に晒され、ウインナーやご飯、ポップコーン、蒸しケーキがどんどん調理され、振舞われました。
「ポップコーンはまだか」とカラむちびっこギャング
地球温暖化についてのお勉強もしながら出来上がりを待った玉子とジャガイモですが、バッチリ調理されており(茹っており、と言いたいところですが茹でてはいません)、火力と比べると低温長時間調理のせいかひいき目なしに味も最高でした。
たった1時間弱で、電気もガスも使わずに美味しい料理が次々と。ソーラークッカーは、太陽の力を実感するにはうってつけの装置でしょう。特に子どもたちには、手を使って(今回は舌も使って)実際に体験することが強い印象を残します。
実は銀座環境会議も、松戸市子どもの体験活動支援事業補助金の交付を受け、ソーラークッカーを購入しています。今回参加させていただき、講師の先生から100円ショップで材料を揃えられるソーラークッカーの作り方も学びました。銀座環境会議でも同様のイベントを実施できればと思っています。
温暖化防止うらやすの皆さん、素晴らしいイベントをありがとうございました!
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