7月8日、昨年5月に稼働を始めた新松戸リバイバルチャーチ屋上の「松戸そらぴか発電所第1号」の点検を行いました。こちらにある通り問題なく稼働していることをご報告します。
スネイルトレイルとは直訳すると「カタツムリの痕跡」となり、パネル表面にカタツムリが這ったような跡ができることです。セルのマイクロクラックに水分が侵入し、電極の銀と反応することで起きるると言われています。
現時点では数も規模も大きくなく、発電にほとんど影響はないと思われ、実際に年間発電量は十分なものです。ただ、このクラックが振動や温度変化などによって広がると徐々に発電量が低下するとされます。目視できるものですので、今後も観察していきます。
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