11月18日、世田谷区三軒茶屋の株式会社UPDATERにて開催された「アップデーターズ会議Vol.6」に代表理事平野が参加しました。UPDATERは、銀座環境会議がそらぴか発電所の余剰電力を売電している電力会社で、以前はみんな電力という社名でした(現在は電力サービス名としてのみんな電力)。
銀座環境会議は、みんな電力EPOSカードの応援先に選んでいただき、ともに市民発電所の設置を通じた自立援助ホームの子ども・若者支援を目指しています。また、みんな電力ユーザーの方が、全国から好きな発電所を選んで応援する仕組みを通じても応援してもらっています。その他、同社のブロックチェーン技術によって購入元の発電所を特定する仕組みで、特定の企業にそらぴか発電所でつくられた電気をプレミアムを上乗せするかたちで買ってもらうなど、大変お世話になっています。
そんなユニークでフレンドリーなUPDATER社では、ユーザーと社員のみなさんが発電所を見学したり、あるいは本社にユーザーを招いたりして様々なイベントを企画しています。今回はユーザーと社員、そして発電所が参加して「みんな電力について語る」というテーマで盛り上がりました。平野が監事を務める、NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ、の奈良代表理事も参加したほか、複数の発電所が参加しました。
発電所の立場(個人としてはユーザーでもあります)では、上述の通り単なる取引先(売電先)という枠を超えて大変お世話になっている同社ですが、一般ユーザーの方々にもみんな電力の熱烈ファンがいること、そして社員のみなさんが自分の会社が大好きなことが伝わる楽しいイベントでした。
Comments