11月23日、水道橋ROOMsにて2030SDGsゲームを実施、代表理事の平野がファシリテーターを務めました。消費生活アドバイザー資格を持っている方や、取得を考えている方など計12名が参加しました。

今回のセミナーを企画した幹事の方々は過去にも2030SDGsゲーム参加経験があったのですが、誘導するわけではなく、全体を見守りながら動いてくれました。このゲームは、うまくいった部分もいかなかった部分も、振り返りをすることで学びや気づきにつながります。そうした性質を理解したうえでサポートしていただき、実りある振り返りになりました。
消費生活アドバイザー資格を持っている方が多いこともあり、最後の座学の部分では環境問題に重点を置いてお話しし、全3時間。長丁場でしたが、みなさん熱心に聴いてくれました。SDGsについて一定の知識をお持ちの方も多かったと思いますが、「自分が知っていると思っていたSDGsをさらに深く学ぶことができた」といった感想をいただくことができました。
【2030SDGsカードゲーム実施実績】
実施回数:23回
☆内訳:市民活動団体内研修8回、一般向け10回、行政向け2回、学校向け3回
参加人数:307名
☆内訳:市民活動関係者105名、教育関係者6名、行政関係者42名、地方議員4名、一般39名、大学生62名、高校生49名
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