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4・24デジタル気候マーチに参加しよう!

  • 銀座環境会議
  • 2020年4月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年4月28日

京都議定書やパリ協定、様々な国際的枠組みが作られ、目標が掲げられても気温上昇はほとんど抑えられていません。2015年制定のパリ協定の目標は、産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑えることです。それには、今世紀後半に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることが必要です。


日本が打ち出した目標は、温室効果ガスを2013年比で26%削減するというもの。各国も目標を打ち出しましたが、それらを全て達成しても目標に遠く及ばない(産業革命前と比較して3℃上昇の見込み)ことから、目標の引き上げを迫られていました。


しかし日本政府は、目標据え置きを決定。これには世界的な批判が集まっています。そして、世界中で若い人が怒っています。最も有名のはグレタ・トゥンベリさんでしょう。日本の若者は比較的大人しい、デモやマーチにも人が集まらない、とされていますが、少しずつ動きがあるようです。


そして、彼らは無責任な大人たちに対して怒りながらも、大人たちの退場を願っていません。彼らは大人たちが本気になって行動することを求めているのです。


ツイートする、フェイスブックのプロフィール画面を一時的に変える、など簡単な参加方法があります。大それたことはできなくても、少なくとも若者の未来を想っていることを表明しましょう。



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