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銀座環境会議

松戸みんなのみどりプロジェクト、草刈り!

8月22日、小学生2名と中学生2名、高校生1名の計5名の子どもたちと、代表理事の平野と参加した子どもの保護者、総勢7名で、4月にブルーベリー4本とレモン2本を植樹してきた山武市のとある場所に草刈りに行ってきました。


植樹のときの様子は、「松戸みんなのみどりプロジェクト、植樹!」にある通りです。


植樹を行った5人の子どもたちのうち、4人が参加。植樹から4か月半が経過しての草刈りは、それぞれ自分の木を中心に、などというやり方ができるような状態ではなく…少し背の高いレモンの木はまだとにかく、ブルーベリーは「発見」するところから始まるくらいの雑草の状態でした。

到着、とりあえず途方に暮れる大人と中学生、そしてバッタを追う小学生


ブルベリーを発見!


発見されたブルーベリーやレモンですが、草が伸び放題の中でも木の周りのウッドチップを敷き詰めた部分だけは雑草がなく、マルチングの効果を確認できるものでした。敷地を全て除草することはとてもかないませんでしたが、木と木の間は通りを”開通”させ、刈った雑草でもマルチングをして草刈りは終了。みんな頑張りました。


4本のブルーベリーのうち1本は実がついており、食べることもできました。当たり外れがあり、「美味しい!」と言う子と「酸っぱい!」と言う子がいましたが、「実がついてるなんて感動」という発言が印象的でした。


作業の後は、成田空港に行ってお昼ご飯。空港は初めてという子も多く、その広さに驚いていました。ラーメン屋さんの前で「食べている間はお喋り禁止。約束できるね?」と確認を取ってからお店に入ると、全員見事に黙食を実行。地域の仲間ですが、時には遠くに出てきて味わう緊張感も大切と感じました。


見学デッキから飛行機も見学。最年少の男の子は、「飛行機を見せたいから」とお気に入りのぬいぐるみを持参していました。その後は空港内のアニメショップにも寄り、帰りの電車は、空港から松戸まで鉄道好きの子は一度も座らず先頭車両に張り付き。盛りだくさんの1日になったかと思います。


子どもたちが自分たちで草刈りをすることに意味がありますが、とはいえ頻繁に来るのは難しいことから、今後は周辺地域と連携しての管理を検討していきます。




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