4月3日、小学生1名と中学生2名、高校生2名の計5名の子どもたちと、銀座環境会議理事の加藤、協力者の遠藤さん、代表理事の平野と参加した子どもの親など計5名の大人、総勢10名で山武市のとある場所に出向き、ブルーベリー4本とレモン2本を植樹してきました。準備に際しては、途上国で農業指導を行っている理事の山崎の助言も受けました。山武から海外に写真を送ってその場で助言を得られる、スゴい時代です。
その前に土づくり等に行った時の様子は、以前の投稿「松戸みんなのみどりプロジェクト、始動!」にある通りです。
5人の子どもたちは、それぞれ自分の木を決め、いかにもこういう作業は初めてですという腰つきながら、穴を掘り、有機肥料を混ぜ、苗を植え、水をやり、土を被せ…と真面目に作業しました。高校生が先にやって小学生を指導するなど、普段から年齢に関係なく仲良くしている5人だけあって、仲良く頑張りました。
作業の後は、お昼ご飯。山武市はスリランカ人が多く、私たちのささやかな果樹園から一番近いレストランもスリランカ料理レストランで、店員さんはみなスリランカ人、メニューは英語のお店です。
人生初のスリランカ料理を食べたあとは(辛くて食べられなかった子のためにコンビニに寄りつつ)市民エネルギーちば株式会社の匝瑳のソーラーシェアリングへ移動。沢山のパネルの下で麦が青々と育っている様子を見学し、周りを散歩しました。
1枚目の写真にあるとおり、理事の加藤のデザインでロゴも完成しました。前回も書きましたが、今回の果樹園は山武市になったものの、参加者はほとんど松戸市民であり、いずれは名前の通り松戸市内の活用されていない土地でも実施できればと思っています。
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