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銀座環境会議

そらぴかプロジェクト落成式&支援者交流会

7月3日13時30分より松戸そらぴかプロジェクトの落成式&支援者交流会が開催されました。当日の天気予報は、一週間前から雨、あるいは曇りで、当日になってもあまり芳しくありませんでしたが、なんとか雨にはならず、15時前に屋根の発電所を訪れた際には微かに晴れているような天気になりました。


お子さんの学校でコロナ陽性の子が出て出られなかった方、天候不順で見送ったやや遠方の方、等々残念ながら欠席という方もいらっしゃいましたが、それでも30人を超える参加者で盛況となりました。


まず、一般社団法人銀座環境会議の平野より、プロジェクトの目的、概要について改めてお知らせしました。午後の一番眠い時間ではありますが、みなさん熱心に聞いてくださいました。続いては、ドローン映像上映で、市民参加による太陽光パネル設置の様子をご紹介。当日ドローンを撮影してくれた仲間もご紹介しました。


そしてお楽しみの落語では、松戸出身雷門小助六師匠が登場。枕ではしっかり先日乗った電動トライクの話なども取り入れて笑いを呼んだのち、古典落語の「抜け雀」を披露。会場は笑いに包まれました。初めて生で落語を観たという高校生も大満足。参加者の多くは松戸の方ですので、地元の真打の実力に触れ、小助六師匠とご挨拶した方もいらした模様。ご縁が広がれば嬉しい限りです。


その後は屋上に上がって発電所を見学。パネルオーナーの方はご自分のパネルを選びました。お仲間で並びで指定するなど、雨も降らず、和気あいあいとした見学会になりました。屋上では、教会のみなさんが安全確保を担ってくださいました。このことに限らず、今回のイベントでは教会の方に大変お世話になりました。


最後は電動トライク「そらぴか号」のお披露目。大人も子どももその楽しさを体感しました。今回は関西訛りのノリのいいそらぴかレンジャーが登場。教会の下の送迎保育ステーションの子どもたちがこの楽しそうな様子に気がつかないはずはありません。そらぴかレンジャーはその子たちにも大人気で、そらぴか号にも乗せてあげるなど大活躍でした。


おかげさまで落成式&支援者交流会は盛況のうちにお開きとなりました。一つの区切りを迎えた気分でもありますが、5月から発電を開始したばかりで、これから10年20年と元気に発電を続け、二酸化炭素を削減し続けこそ、その目的を達します。


同時に、松戸市民発電所の第2号、3号…を作っていくことが重要です。多くのメディアに取り上げていただいたこともあり、お問合せもいただいております。引き続き松戸そらぴかプロジェクトにご注目、ご関心、ご支援を賜れればと思います。

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