5月5日、柏市の東葛飾高校にて2030SDGsゲームを実施、同校生徒のみなさん24名、校長先生、PTAの方3名の計28名が参加し、代表理事の平野がファシリテーターを務めました。
千葉県に3校のみ存在する中高一貫の公立校である同校は、東葛地区最難関、千葉県内でも屈指の難関校であり、また自由でユニークな校風で知られています。PTAと生徒会が共催する東葛リベラルアーツ講座(教養講座)という講座があり、”人間性を高める”ことを目的に、同校の先生に加え大学教員や専門家などの外部講師も招いて様々なテーマを学んでいます。今回のその一環として実施しました。
SDGsについては学校教育が先行しており、大人より中高生の間で認知度も高く理解も深いのは一般的に言えることですが、さすがよく勉強している生徒さんが多いようでした。そして、ゲームが始まればそこは高校生らしく元気に盛り上がっていました。
本来なら遊んでいてもいい5月5日子どもの日、2時間半の長丁場でしたが、集中力を切らすことなく熱心に参加してくれました。ゲームが楽しかったということに加え、座学がためになったという感想をいただいたほか、校長先生も「よくできたゲームですね!」と興奮気味に(?)感想を述べていただきました。
【2030SDGsカードゲーム実施実績】
実施回数:27回
☆内訳:市民活動団体内研修8回、一般向け11回、行政向け2回、企業向け2回、学校向け4回
参加人数:361名
☆内訳:市民活動関係者105名、教育関係者10名、行政関係者43名、地方議員4名、一般48名、企業関係者16名、大学生62名、高校生73名
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