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2030SDGsゲーム(第35回:SDGs×昆虫食)

銀座環境会議

12月18日、新松戸のCoworking Space Flatにて2030SDGsゲームを実施、14名が参加し、代表理事の平野がファシリテーターを務めました。10月に続いて昆虫料理研究家の内山昭一さんをお迎えして、昆虫食トークと昆虫料理の夕べとの2部構成の盛りだくさんの内容となりました。また、Coworking Space Flatとしては昨年12月に続いての昆虫食クリスマスディナーとなりました。


まず初めにSDGsセミナーを実施しました。2030SDGsゲームは今まで経験のあるどのゲームとも少し違うかと思いますが、すぐにやり方を飲み込んで積極的に動く方が目立ちました。1年前と比べて「SDGsのことをある程度知っている」と仰る参加者が増えてきたように思いますが、終了後「知らないことが沢山あった」と複数の方にお声がけいただいたのは嬉しい限りでした。


その後の座学では、今回のテーマである昆虫食に関係して、畜産の環境負荷について説明。畜産がどれほど巨大な産業で、それだけに環境負荷も相応のものがあることに、みなさん驚きの声が漏れていました。



そしていよいよ内山さんのお話を聞きながらの昆虫食体験へ。毎回思うことですが、内山さんの好奇心、探求心、そして昆虫食愛の深さに感嘆します。”映える”写真を撮るチャンスも多数あり、大盛り上がりの実食となりました。苦手だったメニュー(虫)があった方もいましたが、肉だって、牛肉の臭いが…豚肉の脂身が…、鶏肉自体は好きだけど皮は…等々、好みは様々です。昆虫なら何でも好き/嫌いでなく、ご自分の好きな虫を見つけていただければと思います。メニューは以下の写真からご確認ください。


【2030SDGsカードゲーム実施実績】


実施回数:35回

☆内訳:市民活動団体内研修9回、一般向け16回、行政向け2回、企業向け2回、学校向け5回、教員向け1回

参加人数:504名

☆内訳:市民活動関係者145名、教育関係者24名、行政関係者43名、地方議員4名、一般102名、企業関係者16名、大学生97名、高校生73名

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