3月14日に、第7回月例ビーチクリーンアップを実施しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、実施したり、中止したり、再開したりしている月例クリーンアップ、結果”月例”という冠には沿っていません。しかし、だからやめてしまおうということではなく、実施できるときはなるべく毎月やる、ということで緩やかに続けていきたいと思います。
今回は、いつもの幕張の浜を離れ、湘南の鵠沼海岸に。神奈川県大和市のいちょう団地で外国にルーツを持つ大人/若者たちが外国にルーツを持つ子どもたちを支援する当事者団体、「NPO法人すたんどばいみー」に参加する子どもたち(高校生、中学生、小学生、未就学児)計10人と、引率のすたんどばいみースタッフ3名で行いないました。
前日の土砂降りがウソのよう、明るく晴れて富士山もよく見える中でのビーチクリーンナップになりました。開始前には2人に1つ配られたタブレットを使って、海ごみ問題について学ぶという、非常に”今っぽい”スタートとなりました。
湘南地区は普段から行政・民間ともに美しい砂浜を守る努力をしており、露骨にごみがゴロゴロしているようなことはありませんが、いざ始めるとマイクロプラスチックを含め細かいごみは無数にありました。また、意外と大きなごみを拾う子もいました。
終了後は、江ノ島に移動して陶芸体験。未就学の小さな子も、先生と一緒に頑張りました。彼女とは40歳くらいの年の差ですが、代表理事の平野も陶芸初体験でした。いや、なかなか難しいものですね。
銀座環境会議では、随時ビーチクリーンアップを行います。どんなに少人数でもかまいませんが、毎回1人は初体験の人に参加してもらいます。ご関心のある方は、お問い合わせフォームからお願いします。
Comments