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常盤平の歴史とさくらまつりごみゼロの意義

前回のブログにてお伝えの通り、今回は松戸市常盤平の「さくらまつり」についてご案内致します。


常盤平は、1950年代半ばから開発が進みました。巨大団地常盤平団地は、1959年に入居者募集を開始しています。当時この地域は首都圏整備計画によって「グリーンベルト緑地帯」とされていたため、土地造成を行いつつ、緑地を残さなければなりませんでした。


グリーンベルト緑地帯とは、1930年代のイギリスに起源のある都市計画手法で、都市の無秩序な膨張を防ぐために、周辺部に緩衝地帯のように緑地を作るというものです。


その後この構想はうまくいかず、松戸市内のあちこちが開発された結果、常盤平は市内でも特に緑が豊かな街となりました。中でも常盤平さくら通りは「日本の道100選」に選ばれています。

そのさくら通りで行われるのが、今年で49回目となる伝統あるお祭り「さくらまつり」です。このさくらまつりで、リユース食器を使用したお店を出店したいと考えています。


少しでもごみを減らすとともに、沢山の人に愛されているこのお祭りに、クリーンで今日的な要素を加えるのが、このごみゼロの取り組みです。

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