10月23日、自立援助ホーム南柏(なんかし)にて、柏そらぴか発電所第2号のお披露目&支援者交流会が開催されました。柏そらぴか発電所第2号は、株式会社丸井グループのグループ会社である、株式会社エポスカードと新電力大手みんな電力(株式会社UPDATER)のご支援を受けて設置に至りました。
自立援助ホーム南柏スタッフの皆さんと銀座環境会議代表理事平野
EPOSカードの様々なコラボレーションカードの「社会貢献カテゴリー」のひとつにみんな電力の再エネ発電所が応援できる「みんな電力エポスカード」があります。このみんな電力エポスカードを新規で作ると、ご本人の負担なしに銀座環境会議にエール応援金1,000円が寄付される、というご支援を2023年4月~2024年5月まで継続いただき、またカード利用に伴って発生するEPOSポイントのポイント寄付も受け、無事10月10日に工事、10月23日にお披露目&支援者交流会に至りました。
当日は自立援助ホーム南柏の運営者山田さん、ホーム長の佐藤さん他、スタッフの皆さんや利用者の皆さんが迎えてくれ、EPOSカードさんとUPDATERさんからそれぞれ2名の担当者が参加、また新聞3紙も取材に来てくれました。EPOSカードさんとUPDATERさんとは、この1年以上話し合いながら広報を続けてきました。ホームの皆さんと両社の皆さんが直接お互いの想いを交わす機会を得たことは、弊会としても感無量でした。
また、多くのホーム利用者が迎えてくれ、写真撮影などにも応じてくれたことには、山田さんも少し驚いておられました。全国の沢山の方々が、この発電所を通じた自立援助ホーム支援を応援してくれたことが利用者の皆さんに少しでも伝わっていれば嬉しく思います。
これで松戸に2か所、柏に2カ所計4カ所の「そらぴか発電所」の設置となりましたが、「柏そらぴか発電所第2号」も他のそらぴか発電所と同様、市民発電所として災害時は充電ステーションとして地域に開きます。緊急用のポータブル蓄電池や井戸もお持ちのため、山田さんは地域のお役に立ちたいという強い想いをお持ちです。
銀座環境会議は、今後も福祉施設へのそらぴか発電所の設置を進めていき、太陽光発電を通じて困難な状況にある人と支援すること、そして一人でも多くの人に消費だけでなく発電に関わってもらうこと、を推進していきます。
山田さんや銀座環境会議の想いは、以下みんな電力さんのブログでも詳しく伝えていただいていますので、ご一読ください。
【柏戸そらぴか発電所第2号】
パネル容量:2.978kW
年間想定発電量:3,492kWh
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