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柏そらぴか発電所お披露目&支援者交流会

6月26日、柏市増尾の障がい者生活介護施設「ザザビー・ドゥ」にて、「柏そらぴか発電所第1号」のお披露目&支援者交流会が開催されました。通常であれば雨を心配する時期ですが、当日は熱中症の心配をしなくてはいけないほどの猛暑となる中、パネルオーナーのみなさん、クラウドファンディングの支援者、地域の民生委員などの関係者…計50名以上がご参加の大盛況の会になりました。


まず、ザザビー・ドゥ所長の川名さんより、社会福祉法人彩会の成り立ちや歴史、今回施設新設に至った経緯をご紹介いただき、またどのような施設にしたいか、その想いをお話いただきました。その後代表理事平野より「松戸そらぴかプロジェクト」の紹介と今回の発電所設置に至った経緯、また団体の紹介もさせていただきました。


その後は、柏在住の演奏家"Kashiwa Note"のみなさんによる楽しいパフォーマンス。演奏では多くのみなさんがともに歌い、また楽器体験もお子さんだけでなく大人の方も楽しんでいました。特に左手に麻痺などの問題がある方でも足を使って弾けるギター(発明品!)にはみなさん驚いていました。


続いては、ザザビー・ドゥ利用者のみなさんのトーンチャイムチーム「DeciBel」による演奏です。なんとも言えない暖かな響きの楽器ですが、各音階を分担してみんなで力を合わせて1曲を演奏するため、指揮をする職員さんは大忙し。見事なチームプレイで2曲を披露いただきました。


最後は屋上に登って発電所見学、ボッチャ体験、自然エネルギーで走る電動トライク「そらぴか号」試乗に分かれました。暑かったですが多くの方がハシゴで屋上に登りました。また、ボッチャはザザビー・ドゥの利用者に選手がいるため、その方に指導いただきみなさんとても楽しんだようです。そらぴか号も子どもにも大人にも大人気で、平野は運転に忙しく楽しみにしていたボッチャには参加できずじまいでした。


発電所見学、ボッチャ体験、そらぴか号試乗の全てを楽しんだ参加者も多数いらっしゃり、お披露目&支援者交流会は2時間以上に及びましたが、ザザビー・ドゥ全体を包む暖かい雰囲気の中、盛況のうちに終了しました。参加者のみなさん、出演者のみなさん、彩会のみなさん、ありがとうございました!


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