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銀座環境会議

【松戸市環境未来会議2024】第2回に参加しました

更新日:9月22日

6月9日、キテミテマツド9階のアートスポットまつどにて「松戸市環境未来会議2024」の第2回が開催、35名の松戸市民が参加し、代表理事の平野が総合司会を務めました。


松戸市環境未来会議は、一般的には「気候市民会議」と呼ばれるものの松戸市版です。気候市民会議については、第1回についてのブログをご参照ください。


松戸市環境未来会議2024はテーマを消費と生活に絞り、全6回の行程で講師の話を聞き、議論する、を繰り返し、深掘りしていきます。第2回の今回は、消費と生活という個別テーマに入って行く前に、気候変動の現状と影響について学び、それを踏まえて将来どんな松戸市に暮らしていたいか、について考えました。


まずは、平野が5月の第1回で講師を務め2030SDGsゲームも活用してお話した”SDGsとゼロカーボンシティまつど”についておさらいをし、また前回終了後のアンケートへの回答など簡潔に第1回の振り返りを行いました。


その後、国立環境研究所社会システム領域副領域長の高橋潔さんより、「気候変動問題とその対応策」として、気候変動の現状と今後の見通し、その影響についての講義があり、続いて松戸市環境政策課より松戸市のゼロカーボンシティに向けた取り組みについての説明がありました。


これらの”インプット”の時間を経て、これからが参加者による「アウトプット」の時間。「2050 年ゼロカーボンシティまつどの姿の検討」として、”2050年にはこんな松戸市になっていてほしい”という前向きな姿勢で、自由に意見交換してもらいました。エネルギー、移動、食品ロス、みどり、健康…話題は多岐に渡りました。


第3回では、この”環境に配慮しつつみんなが幸せに暮らす、未来の理想の松戸市”をどう実現するか、消費というテーマに焦点を絞って話し合います。今後の松戸市環境未来会議2024にますますご注目ください。当日の資料等は市のウェブサイトにも掲載されています。



次回第3回は7月14日に開催の予定です。

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