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銀座環境会議

【松戸市環境未来会議2024】第6回に参加しました

更新日:11月16日

10月20日、キテミテマツド9階のアートスポットまつどにて「松戸市環境未来会議2024」の最終回、第6回が開催、31名の松戸市民が参加し、代表理事の平野が総合司会を務めました。


松戸市環境未来会議は、一般的には「気候市民会議」と呼ばれるものの松戸市版です。気候市民会議については、第1回についてのブログをご参照ください。


松戸市環境未来会議2024はテーマを消費と生活に絞り、全6回の行程で講師の話を聞き、議論する、を繰り返し、深掘りしていきます。第1回は平野が講師を務めて「ゼロカーボンシティまつどとSDGs」について考え、その後各回講師の先生を迎えるかたちで、第2回「2050 年ゼロカーボンシティまつどの姿」を検討し、第3回に消費、第4回に生活と個別テーマについて話った後、第5回はそれらの取組み案を実践していくための「ゼロカーボンへの転換」について話し合いました。最終回となった第6回は講師の先生は迎えず、これまででた取組み案を提案書としていくべく、取りまとめを行いました。


まず、第5回の振り返りとして、明治大学専門職大学院ガバナンス研究家の松浦正浩専任教授より、「ゼロカーボンへの転換」について講義を受け、その後参加者がゼロカーボンへの転換方法の検討」について話し合った結果を確認するとともに、終了後アンケートで出された質問への松浦さんの回答を共有しました。


その後、第5以下と第6回の間にしていたいだいた投票に基づいて、取組み案の修正や削除を行いました。事前投票では各取組み案に対して「提案書に残す」「提案書に残すには修正が必要」「判断がつかない」のいずれかを選んでいただいており、その結果に基づいてどう修正すべきか、あるいは削除すべきか検討しました。参加者の皆さんには、今後この議論をもとに事務局がまとめた最終版取組み案の確認をしていただきます。


最後に、「市民を巻き込むゼロカーボンアクションの検討」として、これら取組み案、特に今後そこから作成される市民行動プランをひとりでも多くの松戸市民の皆さんに届け、行動を促していくためにどんなことができるか、話し合いました。そして、それらの案を実現化するためOB・OG会も作られ、多くの方が参加してくださいました。


こうして全6回の会議が無事終了しました。熱心に参加してくれた参加者の皆さん、テーブルファシリテーターの皆さん、本当にありがとうございました。全6回の資料等は市のウェブサイトにも掲載されています。



会議の様子や市民行動プラン等は広報まつどや市のウェブサイトをはじめとした媒体で発表される予定です。また、上記の通りOB・OG会も始動します。会議は終わりましたが、今後とも松戸市環境未来会議2024にご注目ください。

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