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【リユースの話②】広がるイベントでのリユース食器使用

最終更新: 4月28日

前回は制服のリユースのお話でした。【これからのRの話】地域をつなぐリユース


制服のようなそもそもが長いスパンで使われるもののリユースだけでなく、使い捨てをリユースに置き換える動きも全国で見られます。お祭りなどのイベントにおけるリユース食器の使用はその一例です。


お祭りでの食べ歩きは楽しいものですが、多くの主催者が大量のごみに頭を悩ませています。多くの場合紙コップやプラコップ、紙皿や発泡スチロールのトレイが使われますが、それは通常みな使い捨てです。これを、洗浄して繰り返し使える丈夫なプラスチックでできたリユース食器に置き換えようという全国的な動きが見られているのです。


もっとも有名なのは、日本3大祭りのひとつ、京都の祇園祭のごみゼロ大作戦で、2014年の開始です。7月いっぱい行われる祇園祭ですが、その中で2日間にわたって開催される「前祭」で、約20,000枚/個のリユース食器と約2,000人のボランティアが投入されます。

出典:祇園祭ごみゼロ大作戦 https://www.gion-gomizero.jp/about/


京都市長が呼びかけ人になるこの一大プロジェクトですが、年にもよるものの多い年では開始前と比べて20トン以上のごみ減量に成功しています。


2017年には、やはり日本3大祭りのひとつ、大阪の天神祭がごみゼロ大作戦を開始しています。その他、地域のお祭りやイベントでの導入事例は枚挙に暇がありません。


また、Jリーグのヴァンフォーレ甲府は、NPOや企業と協力して「エコスタジアムプロジェクト」を実施するなど、スポーツイベントでも活用されています。

出典:リユース食器でエコ♪スペースふうブログ https://ameblo.jp/spacefuu/entry-12483639303.html


銀座環境会議の活動拠点である松戸市常盤平のさくらまつりにおいても、リユース食器導入の導入を検討しており、準備を進めていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響でお祭り自体が中止となり、今年は実施できなくなりました。来年は是非実施したいと考えています。


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